バロンドールのノミネート23名にネイマール入る!

これは大ニュースである。

昨日、待ちに待った2011年のバロンドールのノミネート23名が発表された。

なんと、我がサントスのネイマールが入ったのだ。ヨーロッパのリーグ以外からノミネートされるのは、過去にフラメンゴ時代のホマーリオ(ロマーリオ)が入ったことがあるらしいが、かなり異例といえるだろう。

ネイマールは凄い選手だが、評価されているのはブラジル国内ぐらいかと思っていた。

しかし、FIFAが認めた世界の23名の選手に選ばれたのだ。これは、非常に嬉しいことだ。

ブラジルのニュースでも、この話題は、ネイマールのゴールシーンなどの映像とともにかなり大きく取り上げられている。

驚いたことに、ブラジル人は2人しか選ばれていない。バルサのダニエル・アウヴェスとネイマールだけなのだ。寂しいものだ。

国別の人数では7名で、圧倒的にスペインが多い。次がドイツの3名で、2名がブラジル、アルゼンチン、ポルトガル、フランス、ウルグアイである。

以前だと、ブラジルが圧倒的に強いイメージだったが、今は完全に主流はスペインだと思わざるを得ない。

12月に3名に絞られ、来年1月9日に受賞者が決定するようだ。

今年も、メッシが最有力候補だろう。対抗としては、昨季スペインリーグの得点王に輝いたクリスチアーノ・ホナウドか?

ところで、女子は一足早く、先日ノミネート10名が発表された。

日本から沢と宮間がノミネートされ、沢は最有力候補だという。

受賞は男女同時に行われる。

来年1月9日が今から非常に楽しみである。