沢木耕太郎「杯(カップ) 緑の海へ」と宇都宮徹壱「日本代表の冒険 南アフリカからブラジルへ」を一気に読んだ。

私は、沢木耕太郎の大ファンである。彼のような文章を書きたいと思い、常々雑文を書いていた。 そんな沢木耕太郎の2002年W杯コリア・ジャパンについて書かれた「杯」は出版されて早々にハードカバーで読んでいたが、数年前に日本に一時帰国した際に、もう一…

 三浦泰年著「三浦兄弟」は興味深い内容だった

7月末から8月頭に一時帰国した際に、日本の書籍をいくつか買ってきた。主に、サッカー関係の本とビジネス書が中心だった。 そんな中真っ先に読んだのが、この本「三浦兄弟」だった。 この本は、カズの兄である三浦泰年が書いた本だ。三浦泰年というより「や…